4.CD・円盤・写真集 7ORDER
       

購入を悩まれている方へ「WE ARE 7ORDER FIRST PHOTO BOOK」 REVIEW

7ORDER写真集 WE AREレビュー4.CD・円盤・写真集

2020/9/26に宝島社から発売された7ORDERのファースト写真集。わたしは発売から半年後くらいに購入しました。

最近7ORDERに沼った人の中には、過去コンテンツをどこまで追うべきか…と写真集を購入するか悩まれる方もいると思います。そこで、私が実際発売から半年後のタイミングで購入してみた感想。

そしてこの写真集で彼らのどういう一面が見れて、何を知れるのか。そういう部分をネタバレしない程度にreviewしていきます。結論先に言っちゃうと、推しへの解釈深めたい人&彼らの顔が好きな人はかったらええと思う。さぁレビューまいりましょう。

chapterについて

写真集は7ORDERの”7″とかけてchapter01からchapter07の7部構成。テーマは架空の旅。各chapterごとに別々のテーマになっており、違った雰囲気の写真になっています。

プラス、chapter07の後にはメンバー間インタビューと、約10,000字にも及ぶ座談会の様子が掲載されています。盛りだくさん!

chapterについては宝島社の公式ページでも公開されているので紹介しますね。ざっくり雰囲気もレビューしていきます。

CHAPTER 01/ON THE STREET

ビートルズのアルバムアビイ・ロード」のCDジャケットをオマージュした見開き写真からスタート。横断歩道を横切るコレです。エモーショナル。

どうやら撮影場所は原宿の竹下通りだそうです。早朝、通勤通学中の人にチラチラ見られながら竹下通りのシャッターの前で撮影したそうですよ。いけるじゃん聖地巡礼。

スタイリングはヒップポップ、ストリートカルチャーっぽい雰囲気。

CHAPTER 02/KINGS OF THE ROAD

直訳ができないのでタイトルのニュアンスがつかみ切れていないのですが、荒野っぽい場所でアーミー×ホワイトって感じのスタイリングです。王への道を切り開く……みたいなイメージなのでしょうか。曲でいうとWhat you gotのPV撮るならここじゃないって感じの雰囲気です。

CHAPTER 03/MIDDAY COWBOY

“昼間のカウボーイ”でいいんでしょうか。ちょっとレトロな柄を使っていたりマニッシュっぽかったり。キャスケットやベレー帽といった小物がかわいい。

CHAPTER 04/THE WHITE

白Tシャツ×ブルージーンズというイケメンにしか着こなせないスーパーシンプルなスタイリング。素材がよければよいほどそれを引き立てられる”白”という色。強い。

CHAPTER 05/PAINT BLACK

“黒に染める”みたいなね。モノクロ写真ですよ。Amazon限定版の表紙を見てもらえば雰囲気がわかりやすいかと。chapter05と06はどちらも上海で撮影されたもの。chapter05はモノクロ、chapter06はカラーになってます。

CHAPTER 06/1000 MILES TO THE HOME

東京・上海間が約1000マイルなので”家まで1000マイル”というタイトルなんですかね。上海のインテリマフィアっぽい。超都会の上海を背景に、シンプルなスタイリングで佇む彼ら。そのコントラストがかっこいい写真です。

CHAPTER 07/QUADROPHENIA

通常版の表紙はこのchapterの写真が使用されています。イギリス映画「QUADROPHENIA」にインスパイヤされているようなのでタイトルは「さらば青春の光」と訳してよさそう。この映画はザ・フーのアルバムQUADROPHENIAを原作にした1970年代の映画だそうです。

全員ロックバンドのバンT着を着ており、長妻くんが来ているのがザ・フーのTシャツです。

The Rolling Stones/The Beatles/van halen/sipknot/さらに萩谷君が着ているのは、DEFTONESのベーシストchi chengの顔がプリントされたもの。メタル・ロック・パンクと、世界の名立たるアーティストのバンTを7枚集めるなんでスタイリストさんの本気具合がやばいですchapter07

そして真田君の来ているTシャツがわかりませんまじで脱いでくれカーディガン。
また、撮影場所は「牧場」だそうですよ。
せっかくだからQUADROPHENIA聞いてみました。あーーロックってかっけー。

盛りだくさんのインタビュー

1対1 インタビュー

ファンにとっては見逃せないのがなんといってもこのインタビューページ。

片方がインタビュアー、もう片方が質問に答えていくという形式でメンバー同士がインタビューを行っています。

けっこう意外性のある組み合わせでインタビューが行われており新鮮でした。誰が誰にインタビューしているのか?これは購入してからのお楽しみですね。

7ORDERとして集まった当時に感じていたことやグループの核とは何かといった真面目な質問から、はたまた幼少期の思い出無人島に連れていくならどのメンバー?といった楽しい質問まで盛りだくさんの内容。

私が特に好きな質問は「あなたの好きなブランドは?」です。各々のキャラクターが全面に出てます。

SMALL TALK after shooting

こちらが7人全員での座談会。約10,000字あります。撮影現場での思い出やメンバー間インタビューの感想、これからの7ORDERについてなど胸の熱くなる話が詰まっています。

また、写ルンですを使ってお互いにパシャパシャ撮りあったという写真もインタビューページに載っているので必見。こっちは笑顔の写真が多いです。エモ散らかしすぎですって。

写真集本編ではクールな印象の写真が多くなっているので、笑顔が沢山みれるのがインタビューページとなってます。わたしは彼らの笑顔がみたいんよ…

こういう人は買ったらええと思うよ。

撮影は2019年7ORDERの活動がスタートした直後あたりに行われたそうなので、当時の彼らを収めた写真集になります。

あとまぁこれは当然っちゃ当然なんですけどマジで全員顔めっちゃ綺麗やな。

えぇ。真田くんがなんか若い。安井君の髪型がチャラい。森田君の髪型もチャラい。諸星くんはどんどんかっこよくなってる。阿部顕嵐安定の美。萩谷君の美少年感。アップでもノープロブレムな長妻君。

彼らの活動の場がどんどん広がるにつれて、価値観やら拘りやら見た目やら、変わっていく部分は沢山あると思います。そんな中でも変わらない部分はあるだろうし、2019年の彼らの表情・関係性を切り取って収めてくれているのはとてもありがたいですよね。ありがとう。

お互いの関係性や活動開始当時の感情などをここまで深く掘り下げているメディアは他にないので、彼らへの解釈を深めるならこんなにいい資料はないぜ。

彼らの顔が好きな方はもちろん買えばいいと思うし、それ以上に彼らのことをもっと知りたいと思っている方はぜひ購入することをおすすめします。
インタビューのボリュームすごいから。私は泣いた。

Amazon限定版と通常版の違い

表紙の写真と紙質、そして封入写真が違います。

通常版は表紙がテカリのあるコート紙ですが、Amazon限定版はマット紙を使用しています。chapter05のモノクロでクールな雰囲気の写真を使用。通常版よりだいぶ無骨で男っぽいデザインですよね。

公式YouTubeで写真集の開封動画もあがってます。表紙の質感などについては動画の方がわかりやすいと思うのでAmazon限定版と通常版、どっちにするか悩んで知る方は購入前にチェック必須。

数年後にまた写真集だしてくれないかな。

通常版こちら(アフィリエイトじゃないです~)

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