7.その他アーティストLIVE
       

【2024年ライブ初め】Spitzのライブに行った備忘録。

7.その他アーティストLIVE

好きなアーティストを聞かれたら「スピッツです」とこたえるようになって早3年。
やっと、やっっっっと初めてスピッツのライブに行くことができました。

私がスピッツを意識するようになったのは、約3年前。
夜に大阪城公園を走っていたら、たまたまライブ終わりの人波に巻き込まれ、
その人達が、ことごとく“いい人そう”な顔をしていて「今日は誰のライブなんだ!?」と思ったらSpitzのライブだった。
その瞬間私の中で「Spitz好き=いい人」という方程式が爆誕したのです。

そして私は“いい人”になりたかった。だから、今まで代表曲しか聞いたことのなかったスピッツを狂ったように聴き始めたのです。
時は流れ3年後……今は心から思う。Spitzが好きだ。私の葬式のBGMはSpitzにしてくれ。
そんなわけで、動機がまぁまぁクズっぽいもののすっかりスピッツ好きになってしまった私は、
2024年のライブはじめをスピッツで迎えるべく、仕事を定時で切り上げ電車に揺られ、大阪城ホールに赴いたのでした。

いざ入場


入場するまで席が分からないシステムだった。
入口で引換券を提示すると、その場で席が書かれた紙チケットが印刷された。
まさかのめっちゃ良い席。
ビギナーズラックというか、“欲がない”時ほど良い席に当たるという私のジンクスが発動。
客席は平日にもかかわらずスタンドの一番後ろまでびっしり埋まっていて、
スーツのサラリーマンや仕事終わりに「急いで来ました!」というような女性の姿も多く見られた。

ステージにはアルバム『ひみつスタジオ』のジャケット写真に登場したロボットのi-Oや、歌詞カードにある苺、スケートボードなどが設置されている。
大好きなアルバムの世界にやってきたような没入感で、ライブ前からわくわくが止まらない。

開演時間が近づくと、ステージ左手の「HIMITSU STUDIO」のサインが白く点灯。
ステージの照明が落とされ、メンバーが登場すると、崎山龍男(Dr)さんのドラム・カウントから、
アルバムの一曲目、「めぐりめぐって」がスタート。

あくび
あくび

歌うんんまっ!!!!

初めての生スピッツ。生の草野マサムネ(Vo, G)さんの衝撃が半端ないです。
音源クオリティじゃん。
その後も、「ときめきpart1」「けもの道」「跳べ」と、アップテンポな曲が続いたのだが、田村明浩(B)さんがこんなにも動き回るタイプのベーシストだとは知らなかった。
ステージ上を駆け回り、飛び回り、そしてピックを投げまくる。

あくび
あくび

ピック大判振る舞い兄さんだった。

三輪テツヤ(G)さんは真っ黒なサングラスに帽子、長い髪と顎鬚を赤色に染めていて「こんな人だったんだ!?」が止まりません。

ステージ上には大小様々な大きさ&形のディスプレイが10個設置されていて、
演出・照明が曲ごとに変わる景色が見事だった。
一曲一曲の世界観がしっかりと分かれている印象。
曲間でお客さんが「まさむねーっ!」みたいにメンバーの名前を叫んでいるのが新鮮。
MCではゆるっとした空気のなか、昨日ライブスタッフのみなさんとご飯に行った話や、ライブセットの話、タイアップの難しさなどを話していた。
テツヤさんが気のいいおじさんっぽい雰囲気で、それにもまた驚かされた。DJ KOOさんの友達なのかなと思った。(もちろん物凄く良い意味で)

『劇場版「きのう何食べた?」』の主題歌で、私の一番好きな曲でもある「大好物」は、会場が黄色のライトで照らされ、あの部屋のように私を優しく包み込んでくれた。生で聴いて改めてこの曲が大好きになった。

あくび
あくび

曲終わりが“ジャンッッ”って勢いよく終わるのが意外で、目が覚めるようだった。

私の大好きな世界が広がっていて嬉しい。
「チェリー」はピンク、「美しい鰭」は海の中を表現したような緑みの青。曲終わりは深い群青に変り、深海へ沈んでいくようだった。

ライブで聴いて一番「いいな」と思った曲は「俺のすべて」
袖からスタッフさん達が出てきて、ステージの端の方で踊ってる。
それを手本に客席も踊る。会場が一体になって遊べる曲なのがよかった。

それから「オバケのロックバンド」。メンバー4人それぞれの歌唱パートがあり、サビは全員で歌う合唱っぽい曲。
Spitzのライブってコール&レスポンスがほぼなかったので、この曲のような合唱っぽい曲の存在感が際立っていて幸せだった。曲が良い。

MCでは、各公演で「チェリー」の歌詞を、他のアーティストのメロディにのせて歌う遊びを行っているらしく、
ゆずの「栄光の架け橋」のメロディでチェリーを歌ったり、
大阪は槇原敬之さんの「どんなときも」のメロディでチェリーを歌ってくれた。贅沢。
藤井風の「きらり」をちょっとだけカバーして歌っていた。

その後もライブは続き、セットリストはM21(+EN2)の全23曲。こんなに歌ってくれるんですね…すご…Spitzすごぉ
大げさでなく、全曲もれなく好きな曲で大成功数珠繋ぎ。どんなセットリストでも喜べる自信がある。
最後のMCで草野さんが、
この9000人が全員同じで集まることはないと思うけれど、
僕達は長く続けていくので、そうすればいつかまた「あなた」とも巡り会えるはず。
たまに思い出して気にかけていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

とおっしゃっていて、
さらには「生まれてきてくれてありがとう」って。
その瞬間、私はうっかり泣いた。

ヨブンのこと

汗一つかかない。ほとんど水も飲まない。音源以上の歌唱力。
草野マサムネさんを「体験」してしまった。という気持ち。
なんてこった。これがSpitzか~~~~~~~~~~~
Spitzではじまる2024年、絶対に良い年にしてみせます。
ありがとうSpitz。ありがとう「ひみつスタジオ」。また会いに行きます大好き!!!

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