アートが好きな美勇人くんと、想像力が豊かなさなぴー
やってまいりましたPIZZA WAVE#04 2021/04/24放送
真田佑馬と森田美勇人によるドキュメンタリープログラム『PIZZA WAVE’S VIDEO』vol.02 公開致しました。
— 7ORDER project (@7order_official) April 23, 2021
逗子海岸映画祭の長嶋さん、志津野さんとの未公開トーク、静岡県&新潟県のプレゼン対決裏側を収録。
是非お楽しみください！https://t.co/d7cSjr9LfD#ピザ波 #7ORDER #SevenOrder pic.twitter.com/NgjrJjTuGh
改めてゆっくり聞くと真田君ってアナウンサーっぽい発声するね。
そろそろレギュラーラジオにも慣れてきたご様子のお二人。森田君曰く「週1度、確実な仕事があるってのは嬉しいね。」とのこと。ここめちゃくち個人事業主っぽくていいですよね。フリーランスとかしてるとさ、受け身じゃ仕事があっといまに尽きるので常に前傾姿勢でいなきゃいけないわけで。レギュラーがあると心の安定が全然違う。めっちゃわかる。
オープニングでは先日公開された、シアターコンプレックスでのコラボムービーの感想がリスナーから送られてきました。
「アートが好きな美勇人くんと、想像力が豊かなさなぴー」というリスナーの言葉に森田に比べて抽象的すぎね？と。めちゃくちゃさわやかな声で
「音楽とか映画が好きです。好きな食べ物はパン・カレー・メロンです。よろしくお願いしま～～す」とアイデンティティを強調しておりました。パン・カレー・メロンってなにその組み合わせ…ほぼアンパンマンじゃん……
【ゲスト】WALL SHARE株式会社 代表の川添孝信さん
空いている壁を利用して、企業とアーティストのマッチングを支援するビジネスを行っている企業です。わたくし大阪在住ということもあり個人的にすごく気になったのでディグりました。
スプレーアートとかシャッターアートとかグラフィティとか、色んな呼び方がありますが、壁画のこと「ミューラルアート」って呼ぶんですね。知りませんでした。
「春が二階から落ちてきた」から始まる伊坂幸太郎の重力ピエロを読了された方なら”グラフィティ”って聞くと避けて通れないはず。
大阪に住んでいると必ず目にする”道頓堀”。そういえば確かに、いつのまにか道頓堀の川沿いにアートが描かれてたんですよね。
それを南海電鉄との合同プロジェクトとして行った方がこの川添さんなのか、と。大阪市民としてはお話を聞けて結構感動です。
「良くも悪くも、強制的にアートに触れる機会ができる」それがミューらるアートの一つの魅力だと。
お話の中で「シャッター街をアートでいっぱいにするって素敵だよね。」という話になっていたのでほんとにほんとに7ORDERとコラボやってほしいですよね。すごい素敵な活動ですウォールシェアさん。今後の活動にも注目ですね。
ラジオって、こんな風に普段自分が使っている情報網では入ってこないコンテンツと出会えるのがとても良い。さすが教養ラジオPIZZA WAVE
真田VS森田の勝手にプレゼンバトル
前回の収録後の反省会で、もっと二人のプレゼン力を磨かなければならぬ…！という話になったらしく、
今回は、真田くんが新潟県の魅力を、森田君が静岡県の魅力をプレゼンし、どっちのプレゼンの方がよかったかをリスナーに決めてもらいます。
いいな～新潟県民と静岡県民～～二人にめちゃくちゃ褒めてもらってますよ～～いいな～～～～
先攻：森田くん～話の中心はほぼ酒～
森田君の戦法は、とにかく情報量で殴る。静岡の観光地やら日本一のものの紹介やらとにかく情報がおおい前半。
そして後半は、酒・酒・酒＆つまみ！！！
ベアードビールのスルガベイ インペリアルIPA（ちなみにこれはまじで美味い）や沼津ラガーといったクラフトビールをかわきりに、わさび山海漬け・バリ勝男くんなどのおつまみ。そしてなんといっても「あげ潮クッキー」を激推し！
「男は黙ってこれを買え。女の子へのお土産はあげ潮クッキー」とのことですよ。めちゃくちゃ食べてみたいですよね。ホームページ見てきましたパッケージがかわいくて確かにおいしそう…！静岡行ったら買お！
後攻：真田くん～大事なところでやっぱ噛む～
森田君とは打って変わって、ノートにプレゼン内容を記載、さらに大事な部分はには赤ペンでマーカーをつけるという真面目っぷりを発揮した真田君。
「新潟県ってお米のイメージありますよね？僕、そのイメージ、変わっちゃいました！」からスタートするあたり慣れてる感がすごくないですか。
ニューヨーク国際ビアコンペティション金賞受賞のエチゴビールを紹介。「いま横文字をめちゃくちゃ持ってきてどれだけすごいかを強調しています！！」って言っちゃうあたりがめちゃくちゃ好感度高いですね。裏表ない人間っぽくて素敵です。真田君。
そして酒に合うおつまみも紹介してくれる用意周到なさなぴー。がしかし、
「有名な”かきのたね”。なんと、元祖かきのたねは静おk…じゃない新潟県発祥です」と。期待を裏切らない言い間違えをやってくれました。先攻の森田君にめちゃくちゃひっぱられてましたね。
私の中でどんどん真田くんのイメージが「うっかりさん」になりそうです。
ふたりとも都内のアンテナショップでプレゼン品を入手してきたそうなので都民の方は行けますね。それ以外の民は新潟と静岡に旅行行った時に買ってみましょうね～～！
オンエア曲
真田くん
しわあわせ / Vaundy
この曲はたまたま聞いたそうなのですが、自分で作詞作曲プロデュースするvaundyのクリエイティビティな部分はもちろん、この曲を聴いてるとポロっと涙がでたそうで、新譜をセレクト。
Vaundyいいですよね。FM802がかなりVaundyをプッシュアップしているのでラジオでもよく聞くのですが、最近才能のあるミュージシャンやスポーツ選手が全員年下でしにそうです。曲はすきです。
森田くん
紫の夜を越えて / スピッツ
スピッツさんの歌詞は聴く人に考える余白を多く残している印象がある←めっちゃわかる。
「紫の夜を越えて」というタイトルについて、森田君のなかでは朝を迎える前の夜明けあたりの時間を思い浮かべたそうです。これは本当に人によって思い浮かべる時間帯や景色が違うんだろうなって感じの曲です。ぜひフルできいてみてほしい。