【レポート】Rep LIVE side M.T.C / ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-Rule the Stage

私の夏、終了のお知らせです。
ヒプステシリーズ初となる「レペゼンライブ(ディビジョン単独ライブ)」その先陣を切ったのは我らが「ヨコハマディビジョン MAD TRIGGER CREW」
この記事では2022/08/06の夜公演と2022/08/07の昼公演をレポートします。

あくび

書き殴りの駄文失礼！！！！

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ヨコハマ・ディビジョン単独LIVE
《Rep LIVE side M.T.C》

本日全公演が終了いたしました🌊
応援いただいたみなさま
誠にありがとうございました！
またお会いしましょう🌈#ヒプステ

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— 【舞台】『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage (@hm_rtstage) August 7, 2022

ヒプステRep LIVE side M.T.C
千秋楽誠にありがとうございました！ pic.twitter.com/WgXmZ5Abyr
— 水江建太 (@mizue_kenta) August 7, 2022

ヒプステを履修したい方は下記の記事をどうぞ

INDEX

Rep LIVE side M.T.C 8/6
1. セットリスト　2022/08/06 夜公演(単独ラスト)
開演前の様子
本編
Rep LIVE side M.T.C 8/7 ゲスト：Buster Bros!!!
1. セットリスト
2. Buster Bros!!!登場部分
関連情報・ツイート
余分のコト

Rep LIVE side M.T.C 8/6

セットリスト　2022/08/06 夜公演(単独ラスト)

円盤の特典CDには、「Rep Squad -MAD TRIGGER CREW Ver.-」と「Yokohama Cruisin’」が収録されています。
セトリのM2~M4とM10はおそらくMix Tape1で披露される予定だった曲……

開演前の様子

千秋楽(08/07)はゲスト回なので、正真正銘「MTCのみ」は8/6の夜公演がラスト。
私は初見で爆死したかったので、今日まで出来るだけネタバレを見ず＆配信も見ず……ほぼ情報ゼロの状態で現場に向かいました。わくわく。
会場はZepp Osaka BaySideです。

repliveリストバンド — 来場者特典のリストバンドとMTCの公式リングライト達

入場時、会場名が入ったラバーリストバンドを貰えました。嬉し～～
どうやら会場・ディビジョンによってデザインや配色が違うそうです。思い出アイテム嬉し……

会場に入るとどこからかさざ波の音が…
流石ヨコハマディビジョン！開演前はスクリーンに綺麗な海面が映っていて
さざ波とウミネコ(カモメ？)の鳴き声、たまに船の汽笛が聞こえます。

沼主

めっちゃヨコハマ！！港町！

普段のヒプステは、戦時中……みたいな音が流れていて治安が悪いのでギャップがすごい。大阪にヨコハマの風が吹いているかのようです。

会場を見渡すと青・碧・蒼！MTCのチームカラーを纏ったハマ女・ハマ男がいっぱいです。アロハやチャイナシャツを着た人も沢山！
私のイメージ的に「ハマ女」って見た目強そうなイメージがあるのですが、まさに私のイメージする「強いハマ女」がめっちゃいる。この会場、最高です。

さぁ…そして時間は17時に。ついにライブが始まります
暗転と共に会場が青いヒカリ一色に。

沼主

この色が見たかったんだーっ

本編

『Rep Squad -MAD TRIGGER CREW Ver.-』

舞台の2階にMTCの3人が登場。そして聞こえてくる知らない曲
……知らない曲です。知らないけどなんかめちゃおしゃれです。知らないですこの曲！(喜)
『Rep Squad』はRep LIVEのメインテーマでディビジョンごとにver展開しているそうです。

沼主

他のディビジョンverは聞いてないけど多分M.T.Cが一番おしゃれです

アウトロ(曲の終わりの部分)の振り付けがめちゃおしゃれです。

MTCはお互いが背中を預けあっているような雰囲気がありますよね。
仲良しこよしではない信頼関係というか…

曲が終わると3人が簡単な挨拶を。そのまま理鶯がステージに残り新曲『美食ハンター理鶯のワンダフルディナー』がスタート。
曲名がすべてを物語っている。バーンズ勇気さん演じる理鶯はかわいいですよね。おちゃめ。
理鶯の後は一気に会場の雰囲気が変わり、銃兎のソロ曲『取り調べ』へ。
この曲、演出がかっこいいです。
DDBのgash!さんと銃兎さんによるシンクロするようなタットダンス(フィンガータットって言うんですか？)
指や腕の動きで踊るやつです(伝われ)
銃兎さんのトレンドマークである赤い手袋を最大活用するようなタットダンス。指や腕での踊りがとにかく映えます。
この曲は歌詞に「は？」とか「あぁ？」など煽るような歌詞があるのですがそれがまた悪徳警官という感じがして最高でした。

銃兎さん

ハンドサインがんばってくださいね？

って去り際に言われるんですけど色っぽいなぁ
水江さん演じる銃兎はほんと～に美しいですよね。ハンドサイン任せてください千切れるまで振ります。

そしてやってきました左馬刻様のソロ曲『I’m back』
DDB4人と踊ります。外人が出合頭によくやる挨拶みたいなのあるじゃないですか？なんかややこしいやつ。(ダップっていうらしい)
あれを4人分やります。全部違うダップ。見てるだけで難しい。

沼主

なんだか「ヨコハマの人たちに慕われている左馬刻様」像を感じてアツイです。

がっつりダンスというより緩く音楽に乗る感じの曲。ヒプステMTC曲はダウナー系が多いですよね。好きです。

『trigger off』

左馬刻のソロ曲が終わると聞こえてきたのは「trigger off」やっと知ってる曲！
track1から披露されてきた曲なのでもうお馴染みというか、イントロが聞こえてきただけで安心する。
訓練された客席がハンドサインを振りかざします。この曲まじでかっけぇな。

水江さん、音源の収録版や初期パフォーマンスでは本家銃兎に寄せて高いキーで歌っていたのですが、今は水江さんの地声に近いキーで歌っています。
そのためか音にドスがかかっていてめちゃくちゃかっこいい。

そしてBoPでも目を引いていた『MAD TRIGGER BOX』へ。toyotakaさんのボイパに合わせて繰り広げられるパフォーマンス。
これめっちゃかっこいいですよね。
この日は理鶯の撃ち落とした生き物が「たこやきッお好み焼きッ」みたいなことを言ってました。大阪verありがとう。

芝居コーナー

DDBのダンスパートを挟んで芝居パートへ。これはショートコントって言ってもいいんでしょうか？(MTCオモロ……)

食い逃げ犯に間違えられ、留置所にぶち込まれた左馬刻。
銃兎の権力ですぐに釈放…と思いきや、様子を見に来た理鶯の「ここを出たらコウモリのフルコースを振る舞おう」という言葉で話が急展開。
「ここを出ればゲテモノ料理のフルコース……間違いなく死ぬ！」
絶対出たくない左馬刻と絶対振る舞いたい理鶯。――はたして左馬刻の運命やいかに。

みたいなね。公演によって声音とかが違うので面白いですね。
8/6夜は銃兎さんの戸惑い方が3割増し……という印象でした。
このパート、他のディビジョンも見たいな。

さて。次は大好き『Battle Of Pride』

『Battle Of Pride』のパフォーマンスで、一番の注目ポイントといえば、

沼主

左馬刻が理鶯の振り付け踊ってる

これです。左馬刻が理鶯のパートで踊ってるのが大好きです。
♪BAY SIDEから警報ヤメな無駄な抵抗定められた銃口穴の空いたレインコート♪
のところです。
左馬刻が上手で踊ってます。顕嵐君、たまに他の人の振り付け踊っちゃってますよね。BoPで一二三のパート踊ってたのカメラに抜かれてましたもんね。

さて。続いては？またおしゃれな曲が聞こえてきました。『Straight Outta Yokohama』ダウナーなギャングスタラップって感じの新曲。
これは円盤特典CDに収録されていないのでおそらくMix Tape1の劇中歌。めっっっちゃ見たい。この曲大好きです。
銃兎さんの「もれ・なく・豚・箱・まで・ナビ・ｹﾞｪｨﾄ」の音はめが最高にかっこいい。早く音源で聞きたい。
理鶯の「全てを蹴散らすラタタッタ」の嵌め方も最高にかっこいい。

新曲に痺れていたら画面には「モルモットちゃ～ん」でお馴染みの蛇穴健栄が！(演：松浦司)
『Mad Scientist』がセトリに入ってくるの意外でした！

一斉検挙

そして待ってました！「一斉検挙」最高です！ヒプステ楽曲でトップ3に入るくらい好きです。

沼主

track5の初日公演で一斉検挙が聞こえた時、会場の温度がドっと上がったのを肌で感じたのですが今回もそれだった

みんな大好き一斉検挙。相変わらず振り付けも楽曲も最高です。銃兎さんのガラが悪い。
銃兎 VS DDBみたいな感じで、DDBを翻弄する銃兎さん。赤い手袋が光ります。
後半の銃兎さんが「理鶯ッ！」て叫ぶシーン、毎度鳥肌が立ちます。
一斉検挙が見れてニコニコしていたら画面に映る「白膠木簓(演・荒牧慶彦 )」
おや…？これはtrack5の曲では…？と、ということは…!?
顕嵐君がTDD左馬刻様のビジュアルで登場——ッ！マジか———-ッ
夢の中で簓さんと左馬刻が会話をする夢落ち曲『DREAM TALK』
まさかRep LiveでTDD verの左馬刻さんも見れるなんて……不意打ちでした。
track5では寝ころんだ状態で真上からカメラで映すというアバンギャルドな演出でしたが、今回はステージを広く使って動き回る左馬刻。
同じ曲でも演出が違うと新鮮でたのしいですね。

わたしは顕嵐君の表情の演技が好きです。早く簓さんと和解してください。

YOKOHAMA Cruisin’

お次はなんかめっちゃおしゃれな知らない曲。新曲いっぱいあるんですね！？

左馬刻

てめぇら。俺たちにカラダ預けろ。ヨコハマの波にノるぞ

という左馬刻様の命令(命令？)
初見でも踊れるくらいカンタンな手の振り付けがあります！楽しい。
これまでのMTCと現在のMTC、そしてこれからのMTCを表すようなおしゃれな曲。
今までの個人曲やチーム曲の歌詞がサンプリングされてましたね。
「ヨコハマでハードドラッグ食わせねぇ」とかね。

本編はなんとここまで。体感5分です……早い……
「俺たちが。MAD TRIGGER CREWでした」と言って暗転し去っていく3人。
本当にあっという間でした――――――――

アンコール

続く……後で書き足す

Rep LIVE side M.T.C 8/7 ゲスト：Buster Bros!!!

セットリスト

本当にありがとうございました

とても暖かくて本当に感動しました
そして2人の兄に感謝です

皆様僕達Buster Bros!!! 3人を
どうぞよろしくお願いします

#ヒプステ pic.twitter.com/yno22liEGH
— 永島龍之介 (@r_y__u_no) August 7, 2022

Buster Bros!!!登場部分

MTC芝居パートのエンディングは、綺麗系のBGMが流れて暗転していきます。
この後からイケブクロが登場。
綺麗系BGMにビートがクロスフェードして、一拍おいて『Hypnosis Delight +』がスタート

暗転したステージに浮かび上がるM.T.Cとイケブクロ3人のシルエット。
やっぱり、「山田一郎」が異質です。
圧倒的存在感。「主人公が来た」と感じさせる佇まい。
一気に空間を自分のものにしてしまう残酷なほどのスター性。

沼主

木村昴・高野洸・山田一郎…えぐくないですか？

ヒプノシスマイクという超ビッグコンテンツの舞台版であるヒプステ。
track1から「山田一郎」を演じ、ヒプステの最前線を背負ってきたからこそ落ち着きと余裕。
なんていうんでしょうね……ライオン？
顕嵐君の左馬刻が雪豹だとすると高野君の山田一郎はライオン。

ライトアップされた舞台に立っているのは「この空間が楽しくて仕方がない!」とでもいうような笑顔の高野洸くん。
舞台左手には二次元スタイルと名高い山田二郎(演・松田昇大)
そしてキャスト変更後初(かな?)の表舞台となる山田三郎(演・永島龍之介)

一郎は、オーディエンスにクラップを煽るなど登場早々から会場を盛り上げていきます。
そしてヒプマイ本家同様、イケブクロパートは3兄弟の掛け合いが多く、その分3人のアイコンタクトが多い。
イケブクロの”音楽”にどんどんオーディエンスを巻き込んでいく圧巻のパフォーマンス。

今回三男が新キャスト後初舞台な訳ですが、兄2人の頼もしさが半端ない。
積極的に三郎と目を合わせたり肩を組んだりと、「これがヒプステの舞台だぜ」とでもいうような…親鳥が小鳥に見本を見せるかのような（？）

久しぶりに見る松田君の二郎最高～～～～～～～!!!!!
もしかして松田君ってDDBと仲良い？ハイタッチとか向かい合って笑ってるシーンが多くてLOVEです。

いったんMTCが捌けてイケブクロから始まるBoP。
「一番バウンスが力強い」でお馴染みのイケブクロ。
高野君も松田君もラップがどんどんお上手になられてますよね。
永島さん演じる三郎は3曲全部を新しく覚えて初パフォーマンスしてるわけでしょ？すごい(泣いてます)

BoP後のショートMCでは、お馴染みの
「俺たちがイケブクロディビジョンバスターブロスの一郎！二郎！三郎！みんな’’’よろしく!!!’’’」という挨拶ののち、
一郎「ここがどこで、俺らがアウェイなのかホームなのかなんて関係ねぇ。大事なのは俺らにとってもみんなにとっても、今この時間が最高に楽しいことだと思うぜ！だから盛り上がっていこうぜ！」(ニュアンス)
という一郎の宣言からBBの代表曲『Counterfeit Busters』がスタート。
会場を端から端まで移動しながら3人のラップが掛け合って
しかもキレッキレに踊るんだから脱帽ですよ。
圧巻のパフォーマンスを披露し会場を去っていくBuster Bros!!!の3人。最高でした！

沼主

青いリンライのハマ女さん方も、ガンガン腕を振っていて最高に楽しかった！

そして次にBuster Bros!!!が登場するのはアンコールの挨拶の部分。
思ってたよりゲストパートって少ないんですね(泣)
大千秋楽(8/7 夜)は結構一郎と左馬刻の絡みがあったのですが昼公演はね……
全然目も合わせねぇ‼!!なので当然会話もねぇ‼
とはいえいつも「また会おうなー」と言ってくれる一郎君最高ですね。
ここまで読んだ方はお気付きかもしれませんがわたくしブクロ推しです。
めちゃくちゃ良かったゲストのイケブクロ。はぁ…Side Buster Bros!!!があったら全部行きたい最高でした!!!!

余分のコト

ということでヒプステのライブ最高に楽しかった～～～!!
ちなみにヒプステ会員の最速先行で取ったチケットは2階席最前でした。個人的には2階席好きなので良席。
ヒプステに限らずなぜか私はZeppの一階に全然行けてないんですよね(落選しがち)Zeppの一階に行たい～～

この先rep live side Buster Bros!!!があったら絶対に行きたい。大阪公演があったらラッキーだなー。
今後もヒプマイ＆ヒプステから目が離せませんね。
無事に千秋楽まで走り切ってくれてよかった！おめでとうございます！ありがとうございました！

ヒプステtrack5の観劇レポートも書いてるのでよかったら読んでみてください