2021年11月12日に情報解禁されてから早5カ月。
2022年3月25日。ついに映画ツーアウトフルベースが公開されました。
「主演、阿部顕嵐」
いや~~~本当におめでとう。うれしい。ただただ嬉しい。
この記事ではツーアウトフルベースの紹介っていうより、推人が映画の主演をつとめたことを記念して(?)自分用に記録に残しておこうとおもいます。
映画『ツーアウトフルベース』
#阿部顕嵐 初主演✨#諸星翔希 も出演する
— 7ORDER (@7order_official) January 21, 2022
3月25日(金)に全国公開🎉
映画『 #ツーアウトフルベース 』
ポスター/チラシビジュアル解禁‼️
そして、本予告映像が公開されました✨
🔽視聴はコチラhttps://t.co/O2ha4BNDjt@2_outfullbase #二死満塁
主題歌 #7ORDER 「#レスポール」#SevenOrder pic.twitter.com/WNWt8vpoxc
あらすじ・感想
甲子園出場が決まり、明るい未来が待っているはずだった。しかし、部内の不祥事により出場が取り消されてしまい、彼らの転落人生がはじまった――。
10年後、薬物にまで手を出し堕落した生活を送っていたふたりは、軽い気持ちで不良グループのリーダーから高級アメ車を借りたばっかりにハプニングが大勃発!
町のヤクザに因縁をつけられ、アメ車をカツアゲされてしまう。右往左往しているふたりは、偶然にも野球部の元マネージャー早紀と再会。
早紀は、あろうことかヤクザの車を盗んでいた。ふたりが三人になり、ヤクザに追われ、不良グループからはアメ車の催促、さらには警察からも目を付けられ、まさに絶体絶命の大ピンチ!
思い出すのは10年前、甲子園が決まったあの日のマウンド。二死満塁。ゲームセットにはまだ早い!
公式サイトから引用(https://twooutfullbase.com/)
観る者すべてを巻き込む
ハイテンポ&ハイテンションのセカンドチャンス物語と代打つ通り、さくさく話が進んでいきます。
犯罪巻き込まれ型ストーリー
グロいヤクザ映画かと思ってみたら普通にコメディだった。ストーリー分かりやすいので悩まずに見れる。テンポいい。
鬼平とヒロポンに主人公たちがうっかり巻き込まれてしまう、犯罪巻き込まれ型ストーリー。
ヒロポンの「そのタンクトップどこに売っとんねん」感と鬼平の「古き良き日本のヤクザ」的スタイルのコントラストが良かったですね。
ハチ役の板垣瑞生さんはこの映画で初めて知った俳優さんなのですが……めちゃくちゃいい役者さんですね。(追記:ハイローで鈴蘭高校に居ます。ヤバい)
あと、工藤遥さんはオールナイトニッポンの「あの夜を覚えてる」に出演されていて、高橋ひかるちゃんとラジオやってたので好きです。声がハスキーで素敵です。
顕嵐君演じるイチはめちゃくちゃ人生に燻っている役で普段の顕嵐君とは当たり前なんだけど全然違うのが面白かった。
役作りで減量してたらしく「THE 不健康」な男って感じです。パサパサしてそうな金髪…拘りが詰まった古い部屋……
あと作中でちょくちょく走るシーンがあるのですが……見るからに足が速いですね顕嵐君。
推しが主演になって
まず、この映画が面白かったことがめちゃくちゃ嬉しかった。(各方面に対して失礼かと思いますが正直これ重要なので)
あと、顕嵐君が嬉しそう&楽しそうでなんかめっちゃうれしい
これは推し活をする上で誰しもがぶつかる壁だと思っているのですが、推しの出演作とはいえ好きになれない作品もやっぱりあると思うのですよ。
ファンといえど、全肯定マンではないので…
でも「阿部顕嵐の初主演作」は一生に一回しかないわけで。
これ逃したら推しの初主演作を映画館で浴びることはできないわけですよ。
そんな機会を逃すわけにはいかないので……なので日曜のレイトショーを見に行ったわけでございます。俺のホーム、梅田ブルク7に。
座席は半分くらい埋まっていて、おそらく顕嵐君のファンの方が多い。
でもカップルとか、男の人とか”顕嵐君のファンではない人”も沢山いらっしゃった。
映画好きの人や、監督・他の出演者さんのファンの方など7ORDERを知らない人にも届く物が映画。「そっか、これが映画か…」となんだか不思議な気分でした。
誰目線?
そして、推しが映画に出ることで何が起こるのか(?)全然わかってなかったので(?)その感想なのですが、
・顕嵐君がめっちゃ雑誌に載る
・顕嵐君がめっちゃラジオに出る
・顕嵐君が全国を回る(舞台挨拶)
つまり、推しのメディア露出が想像以上に多くなる
今までもドラマとか舞台に出演する際にいろいろなインタビューを受けていましたが、映画になると取材メディアの数が段違い。
フライングポストマンの表紙を飾ったのなんて、感無量すぎませんか。額に入れて飾りました。
3月20日より配布スタートの表紙を飾るのは、#阿部顕嵐(#7ORDER)!
— フライングポストマンプレス (@fpp_official) March 17, 2022
撮り下ろしカットとニューシングル「#レスポール」、初主演映画「#ツーアウトフルベース」のインタビューもたっぷりと掲載📚
各エリアの設置店舗リストはこちらから https://t.co/HQZXiBsXg3 pic.twitter.com/lUpN1jhSfy
顕嵐君ってモノクロにするとより一層かっこよくなりません?なんで?
こんなに舞台挨拶で全国をまわるとも思ってなかったですよね。
March 15, 2022
映画が公開されてからの顕嵐君、めちゃくちゃ忙しそうで心配になる一方で「もっと世界に見つかってくれ」という祈りみたいな気持ちが湧いてきてなんかもうオタクの情緒が大変です。
色んなインタビューを読む中で、顕嵐君が将来的には海外でも活動していきたいというビジョンを明確に持っていることが分かったので、
彼の夢を応援するとともに、会える距離にいる間にたくさん現場行こうと改めて思いました。
7ORDERの阿部顕嵐が好きなのはもちろんだけど、俳優 阿部顕嵐も応援したい。
エンドロールの一番最初に「阿部顕嵐」の名前が流れた瞬間のあの感動をどう言葉にしたらいいんでしょうね。
主題歌『レスポール』
作詞作曲:新羅慎二・大沢伸一
映画のラストシーンからのエンドロールの流れが素敵なのです。
暗転したスクリーンに、ハウリングしてるギターの音がして、
顕嵐君の歌声とともに流れるエンドロールの「阿部顕嵐」の文字。映画館で見れてよかったなぁ
Date Withのアンコール一曲目でおなじみとなったレスポール。
ちなみにライブで顕嵐君が弾いているのは新羅さんの私物のエレキ。顕嵐君のチャレンジコーナー。
レスポールは音楽のジャンルで言うとポストパンク。中でも『シューゲイザー』というジャンルを意識して作られているそうです。
今までの7ORDERの曲の中で一番渋いですよね。欲を言えばイチ&ハチverのレスポールも聞いてみたい。
【映画】ツーアウトフルベースのロケ地~聖地巡礼~
支援作品
— 袖ケ浦 Film Commission【公式】 (@sodefilm) March 25, 2022
「#ツーアウトフルベース」
本日公開❗️
この映画のロケ地 #袖ケ浦市 は
市制30周年を迎えました #藤澤浩和 監督からもお祝いの言葉を頂いております!市民エキストラの方々お疲れ様でした!#阿部顕嵐 #板垣瑞生#7ORDER #工藤遥#袖ケ浦市民会館#袖ヶ浦市営球場#ロケ地 pic.twitter.com/eOTwQ1YqOM
#袖ケ浦フィルムコミッション
— 袖ケ浦 Film Commission【公式】 (@sodefilm) August 3, 2022
映画『#ツーアウトフルベース』
撮影にご協力頂きました#袖ヶ浦市営球場#袖ケ浦市民会館#大衆中華ホサナ#パチンコイーグル#居酒屋れん
袖ケ浦市民エキストラ
の皆さま
ありがとうございました❗️#阿部顕嵐 #板垣瑞生#7ORDER #工藤遥#袖ケ浦市#ロケ地 pic.twitter.com/G1lVxJRsrX
堂々と発信してるのでOKなのでしょう!撮影地は千葉県の袖ケ浦市中心・木更津・川崎市みたいですね。
聖地巡礼したいなー千葉県かー。聖地巡礼したらリライトしますね。
公式サイト・WEBインタビュー
ということでこの記事では映画の公開を記念して、私の心境を留めました。
第一に”嬉しい”
そして引き続き『阿部顕嵐』が少しずつ、でも着実に、その名を轟かせていくのをそっと陰から見守っていたい。